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ベトナム『タレ天国』

Category : アレコレ
ベトナムでごはんを食べて、つくづく思ったのはタレのセンスがすごく良いという事。
ベースはベトナムの代表的なタレ『ヌクチャム』。ヌクチャムは魚醤(ヌクマム)に砂糖、酢、チリ、にんにくなどを加えたもので、にんにくとチリはみじん切りだったり潰してあったり色々ですが、辛味の少ない甘酸っぱい食べやすい味。そこに料理によって色んなトッピングやアレンジを効かせて「なるほどな」というニクいタレに変身させてあるのです。
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何件かはしごしたフォーなどを売る麺屋さんの屋台には、多少違ってもだいたいこれと似たようなモノが並べてありました。奥からフライドガーリック・ライム・ベトナム醤油・甘辛いピーナッツ味噌・ガーリックとチリの酢漬けです。ライムは日本のと違って直径3cm位のミニサイズ。シークワサーに似たルックスです。
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これも屋台で見かける率が高いタレ。甘酸っぱいヌクチャムに青パパイヤと唐辛子の輪切りがタップリ。感じとしては『なます』みたい。さっぱりしてるので何にかけてもおいしい!特に揚げ物をハーブと一緒にこのタレにつけて食べるとイー感じなんですよ。
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そしてハノイには、このタレに炭焼きのお肉とハンバーグを入れブンという麺を付けて食べる美味しい「ブン・チャー』という名物があります。ボリュームタップリ。なぜか決まりで、その上に揚げ春巻を乗せて食べる。これがねぇ・・・おいしいんだけど、もう肉肉肉って感じで!私はちょっとヘトヘトな感じ(汗)。
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こちらは、ヌクチャムたれにディルがたっぷり刻んであります。私が食べたのはイカのさつま揚げでしたがディルは魚料理と良く合うのでこちらもバッチリ。
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次のこのタレにプラスされてるのは大葉としょうがです。写真はショウガの利いたタニシの肉詰め。一見『えっ?』という感じですが、みじん切りされたタニシの肉はコリコリとアワビの様な食感で、ひき肉の中で良いアクセントになります。よく考えられていて、笹の葉をぐいっと引っ張ると詰めた具が一緒に出てくる仕組み。
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そして、最後はコレ。
塩、こしょう、チリの3点セットに,ライムが付いてきます。ぎゅ~っと絞って混ぜる。
これは、シーフードを食べる時には必ずついてくるタレ。シンプルな魚介の茹でたものをこのシンプルなタレで食べるのが、私はものすごーく好きです。
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この他にも、テンメンジャンとチリソースを混ぜたものとか、甘酸っぱいタマリンドのタレとか、塩辛のもっとキョーレツな匂いを放つマムトムという発酵タレとか・・etcいろんなタレがありました。ハノイは海にも河にも湖にも恵まれ、四季があるので素材も豊富で新鮮。なのでごはんは基本的にとってもシンプル。だからタレの種類が多いのかもなぁ・・・と思ったりして。


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